現金化を疑われた際の対処法とAmazon利用の注意点
クレジットカード現金化の経験のある方なら、1度や2度ぐらい、カード会社からの現金化についての確認の電話が来たことがあるのではないでしょうか?
高換金率で取引される商品は多く、現金化をマークするカード会社の存在は認識しつつも、急場しのぎの現金欲しさについついクレジットカード限度額まで換金してしまう方も多いでしょう。
「分かっていても止められない」のが現金化における最大の障害と言っても過言ではありません。
そこで、今回は実際にカード会社から連絡が来た時の対処法と、現金化ユーザー御用達のECサイト・Amazonを利用する際の注意点を伝授します。
電話には必ず応答し言い訳も用意しておく
カード会社から連絡が来る最も多いタイミングは、現金化を行った直後です。
電話を無視して対応を避けたい気持ちにもなりますが、連絡が来る=カード利用停止などのペナルティに直結するわけではありません。
会社からの連絡をスルーしてしまっては、疑いにより拍車が掛かってしまいます。
この段階では、まだ現金化を怪しまれているだけですので、連絡には必ず応答し、現金化について問われた際も「やっていません。」とハッキリ答えましょう。
また、確認の電話の際、商品の購入目的について追及されることがあります。
その場合も、家電製品やゲームの場合では「家族や自分へのプレゼント」、新幹線の回数券なら「旅行や会社の出張のため」と、質問に対する答えを事前に用意しておけば、質疑応答の際も挙動不審なあやふやな答えにならず、カード会社側もそこから先はしつこく追及してきません。
しばらくは現金化を控える
確認の電話を上手く対処しても、まだ監視の対象から外れたわけではありません。
そのため、ほとぼりが冷めるまで同じカードでの現金化は控えましょう。
返済を確実に行い信用を回復させ、監視の目が緩んでから再び現金化に利用する、メリハリの付いた使い方を心掛けが大切です。
カード会社のみならずAmazonも現金化を警戒している
クレジットカードがその会社が発行しているカードを現金化に利用するのを禁止しているように、Amazonも現金化に対して厳しい姿勢を取っています。
現金化に詳しい方なら、Amazonと聞いてギフト券を連想する方も多いことでしょうが、「ギフト券の現金化」を禁じているだけでなく、現金化にサイトを利用することをご法度としているので、ギフト券以外の高額・同一商品の大量購入も疑われる対象になってしまいます。
バレると、
など連鎖的に各会社からペナルティを受けることになります。
急場しのぎの現金欲しさの代償に、これだけ思い通り罰が待ち構えていると利用を躊躇ってしまうものです。
とは言え、Amazonギフト券は換金率が高く、即日換金が可能な業者も多い利便性の高い商品のため、現金化の商品選びで外せませんよね。
Amazonギフト券購入をカード会社やAmazonにバレずにやる秘訣は、
などが挙げられます。
Eメールタイプのギフト券は、クレジットカード決済のみでしか入手出来ない商品のため、Amazonとカード会社からバレる可能性が低いです。
Eメールタイプのギフト券を購入したからといって、誰もが現金化に利用している訳ではありませんし、決済方法もこれだけに限られているため、両者も現金化に直結させることが出来ないということです。
また、換金目的で購入した商品を買取業者に直接送ると、自ずとバレますので厳禁です。
カード支払いの遅延・延滞は、カード会社から目を付けられやすい状況になってしまうため、毎月の支払いは確実に行ってください。
まとめ
クレジットカードの現金化には、提供元であるカード会社の存在が付いて回ります。
日常生活には何かと誘惑が多く、その手軽さから現金化を乱用する方も後を絶ちません。
業者から疑いの目を掛けられても、その後の対応次第では容疑が晴れ、再び便利にクレジットカードを現金化に利用出来ます。
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