ウォーターサーバーのチャイルドロックについて
ウォーターサーバーには、チャイルドロック機能が付いているものがあります。簡単に水を出せないようにする機能で、子どもがいる世帯では重宝されることが多いです。ではチャイルドロックが付いているウォーターサーバーにはどんなメリットがあるのか、どんな仕組みになっているのかを確かめていきましょう。
チャイルドロックのメリット
子どもがいる家庭にとって、ウォーターサーバーのチャイルドロックには大きなメリットがあります。そのメリットについて解説していきます。
水を無駄遣いされてしまうのを防げる
ウォーターサーバーは、レバーを引いたりボタンを押すと水が出ます。それは子どもにとっては、面白いおもちゃみたいなものです。子どもがはまってしまうと、いつまでも水を出し続けてしまうかもしれません。せっかく購入したウォーターサーバーの水が、無駄使いされてしまいます。チャイルドロックがあれば、その無駄使いを防げます。
子供の火傷を防げる
ウォーターサーバーには、80度くらいの熱湯が出る機能が付いています。何も知らない子どもが熱湯を出してそれに触れると、火傷してしまう恐れがあります。チャイルドロックがあれば、熱湯が出ないので、火傷する心配はありません。火傷はとても大きな問題なので、ウォーターサーバーの中には、熱湯側だけにチャイルドロックが付いているものもあります。
チャイルドロックの種類
ウォーターサーバーのチャイルドロックには、いくつかの種類があります。それぞれ使い勝手が違うので、どんな種類があるのかは知っておきましょう。
レバーを操作するタイプ
チャイルドロックの中でも定番なのは、レバーの特殊な操作で水が出せるようになるタイプです。単純にレバーを下げるだけでは、水は出ません。レバーを先にスライドさせるタイプや、2つのレバーを同時に操作しないといけないタイプなど色々あります。どちらのタイプも、やり方を知らない子どもは水を出せません。
ボタンやスイッチを操作するタイプ
チャイルドロックには、ボタンの長押しで解除できるタイプもあります。水を出す前にボタンを押す作業が必要ですが、操作自体は複雑ではないので使いやすいです。高いところにボタンがあると子どもは押せないので、水を出されてしまうことはほとんどないでしょう。また隠れたところにあるスイッチを操作して、水を出せなくするタイプのチャイルドロックもあります。
(まとめ)イタズラや火傷防止に
ウォーターサーバーを大人だけが使用する場合、チャイルドロックは必要ありません。チャイルドロックの複雑な操作によって、使いにくくなってしまうでしょう。けれど子どもがいる家庭で、チャイルドロックなしのウォーターサーバーを使用すると、イタズラされたり火傷に繋がる恐れがあります。それを防ぐために、チャイルドロックが搭載されているウォーターサーバーを利用しましょう。
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